LEE'S ブログ

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根管治療に関する記事を中心に、専門的ながら大切なことを治療例をまじえて、一般の方にもわかりやすく解説しています。ありきたりな内容ではなく、欧米の論文を精読した内容をベースに信頼性のある有用な情報を発信するよう努めています。(*記事の元になっている引用文献を記載しています)疑問に思ったことは徹底的にリサーチします。学会参加報告記や、お知らせ、プライベートのくだらないお話もごくたまに、綴っております。

Floss or Die!(デンタルフロスをするか、死か!)

こんばんわ!
皆さんデンタルフロスを日常的に使っていらっしゃいますか?
私は歯学部の5年生くらいのときから(ちょうど歯周科の実習が始まったくらい)毎晩必ず(よほど酔ってる時は別として)行なっています。あとシステマという歯科医院で販売している歯ブラシを使ったバス法(リーズデンタルクリニックでお教えしている歯磨き法です!)という歯磨き法もその頃から欠かさずやっています(それまでは歯ブラシは見かけで選んでました。可愛い輸入ものとかです。今思うと本当に磨きづらいものを使っていたなと思います)。

さて、今日はデンタルフロスのお話です。

Floss or Die!(デンタルフロスをするか、死か!)
この衝撃的なスローガンは、アメリカでの歯周病予防キャンペーンのスローガンです。
米国歯周病学会が『歯周病が心臓病、呼吸器疾患、糖尿病および低体重児出産の大きな危険因子になっている』という論文を発表し、マスコミがこのセンセーショナルなスローガンを打ち立てたそうです。

デンタルフロスの効果にびっくりします。
歯と歯の間のプラーク(歯垢)ってデンタルフロスを通さないと、ほぼとれないんです!
ためしに、念入りに磨いた後にデンタルフロスを通してみてください。特に上下の奥歯からはフロスに白いむにゅっとしたプラーク(歯垢)がからみついてきますから!
<おそらく、歯の表面の部分は唾液にさらされているために、ある程度の自浄作用(唾液が汚れを洗い流してくれるようなイメージです)があるのと、歯ブラシの毛先も届きやすいです。
でも、歯と歯の間って歯同士がくっついているので、汚れは勝手に洗い流されないし、歯ブラシの毛先も100%届かない。。。となると、汚れがたっぷりこもってしまい、虫歯菌や歯周病菌が住処をつくりやすい環境になっているんだと思います>

毎日治療を行なっていて、
治療で一番多いのは歯と歯の間の虫歯と銀歯の下の二次虫歯です。
両方とも、フロスを習慣化していればほぼ100%予防できるものです。
歯周病も歯と歯の間から進行していくことが多いので、フロスを日常的に使うメリットってかなり大きいのです。
日本ではフロスがあまり浸透していないのが残念でなりません。。。

そんなわけでリーズデンタルクリニックでは、『フロス、フロス』とうるさく言っております。
『フロスをすると銀歯がはずれそうだから。。』というお話もよく聞きますが、そもそもフロスですぐはずれるような銀歯は、銀歯と歯の間に段差があったり、うまくくっついていなかったり、中に虫歯が残っていたりと、良くない事の方が多いので、治療をしなおした方が良いです。

フロスがひっかかったり、けばだったりするところや血がでるところはは要注意です!
毎日フロスをやるようになると、調子の悪いところが早く気づけるというメリットもあります。

メリットづくしのデンタルフロスなので、毎晩のお手入れに是非加えてあげてくださいね!

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