LEE'S ブログ

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根管治療に関する記事を中心に、専門的ながら大切なことを治療例をまじえて、一般の方にもわかりやすく解説しています。ありきたりな内容ではなく、欧米の論文を精読した内容をベースに信頼性のある有用な情報を発信するよう努めています。(*記事の元になっている引用文献を記載しています)疑問に思ったことは徹底的にリサーチします。学会参加報告記や、お知らせ、プライベートのくだらないお話もごくたまに、綴っております。

治療後のメンテナンスの重要性

皆様こんばんわ!
LEE`S DENTAL CLINICは来月で一周年を迎えます。早いですね。
この時期に来て、長く通っていただいていた患者さんの治療が終了し、そろそろメンテナンスに移行する方々がいらっしゃいます。

今まで歯医者さんに通っていて、治療終了後のメンテナンスに通うということがあまりピンとこない方もいらっしゃると思います。
でも、治療後のメンテナンスこそが良い状態を維持するのにとても大切なんです。
治療が終わったら、それでおしましい!、は最悪です。
車に例えるとわかりやすいかもしれませんね。
まめにメンテナンスを行なうほど、良いコンディションで長持ちしますよね。

さて、メンテナンスといってもいったい何をするの?とお思いだと思います。
具体的には、
●セルフケアのチェック
●予防のためのクリーニング
●治療した部分のチェック
 ①フロスでひっかかるところがでてきてないかどうか、
 ②噛み合せのチェッック(非常に重要!!)
これは結構重要です。お口の中に、天然の歯のエナメル質、金属、プラスチック、セラミックなど、異なる材質のものが同居している場合、それぞれ硬さなどの物性が違います。
噛むことで、歯は日々少づつすり減ってくるのですが、すり減りの度合いが材質ごとにそれぞれ違うため治療直後は全体的に均等に調整された歯と歯の当たり度合いが、1年後、2年後時間の経過とともに変化します(変化の度合いは人それぞれです。歯ぎしりが多い方や、噛む位置が不安定な方の方がそういったことが起こりやすいです)。強い当たりがでてきてしまい、そのまま気づかず放置すると、その部分の歯に負担がかかり病的な問題をひきおこしたり、欠けや割れたりの原因になります。
●新しい虫歯ができていないかの検診
●削らずに経過観察している虫歯が大きくなっていないか
●歯茎に炎症がないかのチェック
などです。

その他に1-2年ごとにレントゲン検査や、歯周病の精密検査も行なっていきます。
治療時のものと比べて経過を追えるので、特に経過観察中の歯が、維持できているのか、悪くなっているのかの判断ができます。
定期的な健康診断と同じような感覚ですね。
ご自分で気になっているところは特に気なる思うので、体の健康の数値と同じく、『私の経過観察中の初期虫歯は大きくなってないかしら??』などと毎年心配してもらえると嬉しいです。

リーズデンタルクリニックでは、メンテナンス専用の診療録があり治療した歯や要チェックだった部分を(初期虫歯の状態、虫歯の深さやその時の状況など、フロスが苦手な部分、いつも磨きづらいところ、はぎしり、食いしばりの状況など)詳しく記録し、メンテ時に見逃さないようにしています。

同じ歯科医院にずっと通うというのは、そういった過去のデータをもとにメンテナンスを行なっていけるのが最大のメリットだと思います。

これからどんどんメンテナンスの患者様が増えると嬉しいです。
自分が行なった治療の経過を追えますし、ずっと良い状態を維持していただきたいと思います。
長く通っていただき、仲良くなった患者さまに定期的にお会いできるのも楽しみです。

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歯内療法専門歯科医院
リーズデンタルクリニック

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