根管治療に関する記事を中心に、専門的ながら大切なことを治療例をまじえて、一般の方にもわかりやすく解説しています。ありきたりな内容ではなく、欧米の論文を精読した内容をベースに信頼性のある有用な情報を発信するよう努めています。(*記事の元になっている引用文献を記載しています)疑問に思ったことは徹底的にリサーチします。学会参加報告記や、お知らせ、プライベートのくだらないお話もごくたまに、綴っております。

お知らせ LEE’S ブログ の進化型『LEE’S ACDEMY』4/3開講!!:新しい記事、これまでの記事の内容のアップデートバージョンはもちろんのこと、新しく楽しい試みをたくさん行う予定です。

歯周ポケット、深くなっていませんか?歯ぐきの中でじわじわ進行しているかも!?

こんばんわ!李です。
じめじめしていますね。でも暑くないのが救いです。梅雨明けが怖いですね。

さて、前回の続きです。歯周病のおはなしです。

このレントゲン写真は虫歯も歯周病もない、完璧に健康な状態です。
0000000047_大熊+百々子_IntraOral_20100619093625_convert_20110607130321

このレントゲン写真、上の写真とくらべてどうですか?
perio1_convert_20110607133747.jpg

まず、
歯の部分はすべて銀歯(真っ白の部分)になっています。健康な歯とくらべると、段差やスキマ、さらに銀歯の下に虫歯の影があります。
このように段差やスキマがあると同じように歯のお手入れをしていても、健康な状態に比べて、歯垢がくっつきやすいしです。お部屋の掃除に例えるとスキマや段差にほこりがたまりやすいのと同じです。つまり虫歯菌、歯周病菌をよびよせやすいのです
それから、
健康な歯の輪郭とくらべて、なんだかでこぼこ(ざらざら?)している感じでくっきりしていませんよね?
これが、歯石です。歯肉の溝の中ではびこっている縁下歯石というものです。これは本当に悪い細菌のかたまりなのです。①で言った通り、細菌をよびよせやすい環境のところに細菌のかたまりの歯石がついている!!
そして最後に
歯を支える歯槽骨が、溶けて無くなってしまってます。こうなってくると、歯はぐらぐらしてきます。
骨が溶けてなくなっているのは、②の縁下歯石が主な原因の一つです。

これらのことは、はぐきの中で起こっています!ぱっと見ただけではわからないことも多いです。
レントゲン写真と、歯周ポケットの検査ではじめてわかることもあります!
知らないうちに進んでいるかもしれない歯周病。。
30歳以上で歯ぐきから血が出る人、銀歯が多い人、そしてその銀歯がデンタルフロスでひっかかる人は要注意です!!
歯科医院でチェックしてもらいましょう!
その際には『私の歯周ポケットは深くなっていませんか?』
『縁下歯石ついてないかチェックしてください!』と言ってくださいね。

今週のお花/今回は怖いお話だったので、お花で癒されてください。。。
110613_133459_convert_20110613170654.jpg

この記事が役に立ったら、SNSでシェアしてください!

初診予約

診療時間: 平日10:00~13:00 / 14:00~18:00
(水曜は17:00まで)

土曜9:00~13:30 / 14:30~17:00

※休診日はカレンダーをご確認ください。

歯内療法専門歯科医院
リーズデンタルクリニック

東京都中央区日本橋3-8-10 島崎ビル2階
03-6262-1045

トップ