根管治療に関する記事を中心に、専門的ながら大切なことを治療例をまじえて、一般の方にもわかりやすく解説しています。
ありきたりな内容ではなく、欧米の論文を精読した内容をベースに信頼性のある有用な情報を発信するよう努めています。疑問に思ったことは徹底的にリサーチします。学会参加報告記や、お知らせ、プライベートのくだらないお話もごくたまに、綴っております。

週刊新潮に虫歯予防の記事を書きました

2017.06.12 | お知らせ, 虫歯予防、歯周病予防 |

 

皆様こんにちは。李です。

東京ではまだ雨は多くありませんが梅雨入りしてしまいましたね

ジメジメしたこの季節は苦手なので、早く終わってほしいものです

 

さて、今年2017年からLEE’S DENTAL CLINICは、虫歯予防、歯周病予防に対して今まで以上に力を入れて取り組んでいます。

私が一番大切だと考えていることは、虫歯や歯周病に関する正しい知識を持っていただくことです。

そのために院内での無料の虫歯予防セミナーを定期的に開催しています。

また、虫歯予防のコンセプトを世の中に広めたく、4月から5月にかけて発売されていた週刊新潮に虫歯予防に関する記事をなるべくわかりやすい言葉を用いて書きました。

 

自画自賛になってしまいますが、なかなか良い記事だと思っています

 

PDFダウンロードはこちらから → 週刊新潮虫歯予防の記事

 

 

虫歯、歯周病予防は正しい知識があるのとないのでは、取り組む意識が変わります。

虫歯にどうしてなってしまうのか?歯周病の原因は?などなど根本的な部分をしっかり理解していただきたいのです。

(歯に限らず、何事に対してもそうですが、何か目標を定めたり達成したいことがあったら、その対象に対してのリサーチをする、まずは敵の性質を知る、というのは鉄則です

 

その上で、今のご自身の歯の状態やお手入れの状態がどういう状態なのか、しっかり現状把握をしていただき問題がある(お手入れに問題があり、このままでは虫歯が進行してしまいそうなど、)場合は改善するためにどうしたらいいかなどを話し合い、その後も改善したことが維持できているかを定期的にチェックすることがとても大切です

 

LEE’S DENTAL CLINICでは今年からそういった内容の『虫歯、歯周病の予防管理プログラム』という新たなメニューもスタートしています。

一度身につけたら、歯を守るための一生モノの戦略となります。

今後の歯の治療費がなるべくかからなくなる、と考えると費用対効果が非常に高いメニューです。

 

現在のご自身のお手入れがちゃんとできているか心配だったり、虫歯のサイクルが断ち切れない方にお勧めです。

 

HPの初診メニューから詳細をご覧いただけます

 

 

 

 

 

 

 

 

茶色いところは虫歯じゃないんですか?

2017.04.25 | 虫歯予防、歯周病予防 |

 

こんにちは。

今日も予防のお話になります。

当院では顕微鏡を使った精密検診を行っています。

検診後に患者様と一緒に撮影した写真を見ながら個々の歯の状況をご説明します。

その時によく聞かれること、それは

『先生、この茶色いところ(または黒いところ)は虫歯じゃないんですか?治療しなくてもいいんですか?』

です。

茶色い部分は主に、着色であったり、過去のレジン充填が劣化変色していたり、または初期の虫歯だったりします。

仮に虫歯だったとしても初期の場合は治療しなくて良い、が答えです。

なぜなら、初期の虫歯は進行を止めて再石灰化することができます。

茶色が、元の歯の色の様に白くなることはありませんが、虫歯菌の酸で溶け続けている進行性の状態から、酸性の環境を改善して溶けるプロセスをストップすることで再石灰化するとそれ以上は進行しません。

 

進行性の時は歯は柔らかく、器具でこするとどんどんほじることができます。

でも進行が止まり再石灰化すると器具でこすっても硬く、ほじれない状態になります。

 

この茶色い初期の柔らかい虫歯をほじれない状態にすること、それが虫歯が進行しないようにする予防なのです。

 

歯垢(プラーク)がこびりついている状態、細菌からの酸で歯が溶け続けます

 

再石灰の例

検診時、柔らかく器具でこするとほじれます

セルフケアレッスン後、とても熱心に予防に取り組んでくださり3ヶ月。茶色いですが完全に表面はカチカチです。こうなったら治療の必要はありません。もちろん、見た目がきになるという場合は治療は行います

 

 

 

歯が酸で溶けて虫歯になる原因は、歯のお掃除方法や砂糖摂取の習慣などです。

削って詰めたからといって、お掃除法や食習慣が改善しないと、削って詰めたところは違う素材に置き換わりますが、周りの歯はまた溶けてしまいます。

これが虫歯になることを断ち切れない原因なのです。

 

削らずに進行を止めて、その後も歯が虫歯にならないような戦略を身につけたほうが、その場しのぎで削って詰めるよりも断然良いと思いませんか?

歯のお掃除は、できているとご自分で思っていても細かいところで歯垢(プラーク)残っていることが多く、検診での動画や写真をお見せすると皆様とてもびっくり(ショック?)されます。

 

しっかりした検診と正しいお手入れ方法の習得は歯の長生きにとても大切なことなのです

 

虫歯、歯周病は確実に予防できます

2017.03.25 | 虫歯予防、歯周病予防 |

 

虫歯、歯周病は確実に予防できます  

 

さて、桜が咲き始め、あっという間に3月末になってしまいました。

今年に入ってから『歯を失わないための虫歯予防、歯周病予防セミナー』を2回行いました。

もすぐ3回目を行う予定です。

セミナーはクリニック内の診療室で行なっていますので、最大で5、6名しか参加できません。

セミナー中にもいろいろ質問を受け、またセミナー後も質問をしていただくとついつい時間が長くなります。

私はセミナーの内容を作るときに、なるべくわかりやすく、一般の患者様の視点で作っているのですが、意外なところに興味を持たれたり、面白い発想の質問を受けたりすると

患者様視点がよりよくわかります。

この院内無料セミナーという新しい試みは私にとってとても楽しいもので、ワクワクしてしまいます。

参加された方の感想も高評価が多く、嬉しく思います。

 

リーズデンタルクリニックでは、予約時間の枠を長くとっているため、一般の歯科医院よりも患者様と長くお話することが多いです。

検診後のカウンセリングでも、予防やお手入れのお話をしていますが、セミナーで根本的なところからお話していると、

時間があっという間に過ぎていきます。伝えたいことが山ほどあることに気づきます。

 

歯を守るための戦略を身につけていただくためには、どうして虫歯、歯周病になるのか? というところからお話する必要があります。

 

虫歯になるから歯磨きしてください、フロスをしてください、と言うだけでは伝わらないと思います。

なぜそれが必要なのか?を理解してもらえて初めて身につくものだと思います。

こういった、正しい知識を理解し知っていただくことが本当に大切だと思います。

(学校教育でこういった授業があるといいのに、と思います)

 

虫歯、歯周病は確実に予防できます

 

私は歯科医なので歯のお手入れはそれなりに気をつけています。

夜の歯のお手入れは念入りに行います。音波歯ブラシと手磨きの二種類、デンタルフロスをすべての歯に必ず行います。朝とお昼は適当です。

フッ素入りの歯磨き粉は使ったことがありません。

甘いものはそれほど頻繁に食べません。飲み物は無糖のもの、飴を舐める習慣もありません。

こんな食生活とお手入れ法を実践している私は20年以上虫歯になっていません。

くいしばりが激しいため、5年おきにセラミックが欠けます。

ゴールドのインレーも緩んで取れることがあります。

 

治療したところは、経年劣化、消耗で定期的に再治療が必要になることもあります。

けれども虫歯にはなっていないので、新たな虫歯で歯を削ることもありません。

 

虫歯になりやすい、なりにくい、は個人差があります。もともと持っている虫歯の原因菌が多いか少ないか、も関係しますし、砂糖の摂取など食生活も大きく関係します。

けれども虫歯菌が多かったとしても、歯のお手入れをしっかり行い、虫歯菌を常日頃お手入れで綺麗に取り除くことができれば虫歯にはならないのです。

歯周病も同じことです。

もしも、お手入れをものすごく頑張っているんだれども、虫歯になってしまう!とお悩みの方がいらっしゃいましたら、

それはお手入れ方法が間違っている可能性があり、見直す必要があると言うことだと思います。

 

歯のお手入れって、とても難しく最初はコツがいります。

歯磨き、と言うと歯ブラシで歯の表面をゴシゴシこするとイメージですが、

歯の表面の細菌汚れを効果的に取り除くには、それだけでは無理です。

歯の形は曲線で、くぼみもあり、とても複雑です。磨きにくいところ、届きにくいところ、いろいろあります。

まず知ることで、その後どうやって改善するかの戦略を立てることができます。

 

歯のお手入れは誰もがすぐにうまくできるような簡単なものではありません。

ある患者様は、お話をして写真をお見せしただけで、練習しなくても劇的にお手入れが改善します。

またある患者様は4回、5回とお話しして、練習してもうまくコツが掴めずなかなか改善できません。

できないからといって、そのまま放り投げてしまったら、虫歯を予防することができません。

練習した後、ちゃんと改善しているのか、定期的にチェックしないと意味がありません。

 

歯のお手入れや虫歯になりやすい、などでお悩みの方に是非当院の無料予防セミナーを受けていただきたいです。

今後も無料セミナーを続けていきますのでご興味のある方はホームページからご予約、またはお問い合わせをしてください。

 

 

歯を失わないための予防セミナー開催ご報告

2017.02.19 | お知らせ, 虫歯予防、歯周病予防 |

 

こんにちは。李です。『歯を失わないための予防、歯のお手入れセミナー』

昨日2/18(土)の診療後から開催いたしました。50分程度の内容となりました。

今回参加してくださった方は7名、狭い診療室内でしたので窮屈だったと思いますが、皆さま途中で質問などもしてくださり、興味を持って聞いていただけたのかなと思っています。

 

セミナーの様子

歯を失わない 予防

いつも顕微鏡検診を受けた患者様に一対一でお話する内容に加え、虫歯の原因や、歯のお手入れの難しさ、やフロスのコツ、日常生活で気をつけないといけない食習慣、フッ素の効果などについて、症例や動画をつかいながらより詳しくお話させていただきました。

 

このセミナーを通して私がお伝えしたいことは以下のことです。

 

歯の消耗

歯はお口の中で日々使っているため加齢とともに消耗すること(治療した歯も含めて)、物理的な力による消耗は食い止められないけれども、細菌が原因の病気、虫歯や歯周病は予防できることを知っていただきたいです。

 

虫歯の進行ステージ

虫歯と言っても、進行度合いによってすぐに治療が必要なもの、しばらく経過観察をしながら様子を見れる虫歯もあることを知っていただきたいです。そして初期の段階の虫歯は進行を止めることができること、進行を止めるためにはどうすればいいか正しい知識を知っていただきたいです。

 

予防管理

そのためにはご自分の現在のお口の中がどういう状況なのかをご自身で把握、理解していただき、予防管理の戦略を立てしっかり取り組み、なるべく治療をしない、または先延ばしにできるようにできればと思っています。

治療をしたところも消耗して、いつか欠けた時にはまた治療が必要になります。

お手入れが良くないと、治療した歯も虫歯になります。予防で病気にならないようにする、または進行を遅らせてなるべく治療をしないに越したことはないと思います

 

 

予防できることは積極的に取り組んでいただき、生涯ご自身の歯を健康に保って使っていただくお手伝いになればと思っています

(『歯は命の次に大切。。。。』セミナー参加のF様のお言葉です。歯を健康の要として大切に考えていらっしゃいます

 

動画を見ながらご説明しています。画面が小さく見にくかったかもしれません

 歯を失わないための予防

 

治療ではなくお話だけで患者様と接することが、とても新鮮でした。

今後、皆様がお口の健康全般に関してどういうったことに興味があるか、などもリサーチしていきたいと思っていて、回を重ねるごとにこのセミナーも進化していければなと思っています。

セミナーの感想のアンケートを行いましたので、一部公開させていただきます。

 

歯を失わないための予防セミナー

 

歯を失わないための予防セミナーアンケート

 

貴重な休日の夕方にご参加いただいた皆様、ありがとうございました

ご友人、ご家族との再参加も可能です

 

 

 

『虫歯予防、歯のお手入れ』、『虫歯治療の種類、どう選択するか?』無料セミナー開催のお知らせ

2017.01.21 | 歯のまめ知識, お知らせ, 虫歯予防、歯周病予防 |

 

こんにちは。李です。

2017年のブログスタートが1月の後半になってしまいました

皆様本年もどうぞ宜しくお願い致します

 

年末年始の冬休みはたっぷり休養を取ることができました。おかげで今はとても元気です

体が楽で元気な理由がもう一つあります

年末に購入し、年始に届いた顕微鏡治療用のイスがとても良くて体が本当に楽です。

何が良いかというと、肘置きが付いているので、治療の際に、腕を肘置きに置きながら治療ができるのです

背もたれも角度がついて調整でき、本当に首や肩が楽なのです

勉強会仲間のS先生にお薦めだと聞いていましたが、なかなかのお値段でしたので購入を躊躇していました。

今使ってみて、こんなに楽だと知っていたらもっと早く買えばよかったと思っています。

体の健康が第一ですね

 

さて、年末にお話ししました無料セミナーを早速定期的に行うこととなりましたので告知させていただきます。

『虫歯、歯周病予防、歯のお手入れ』に関する内容と、

『虫歯治療の種類、ご自分の歯に適した治療は?』という二つの種類のセミナーをそれぞれ開催します。

(セミナーに関するお電話でのお問い合わせ、お申し込みは受け付けていません)

 

 

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クリニック内でおこなう小さなセミナーですので、定員は7名です。

当院の患者様でなくてもご参加可能です。

 

無料セミナーの内容

当院で治療や予防に取り組んでいらっしゃる患者様にお話ししている内容をセミナー用にまとめたものです。特に予防のセミナーは、虫歯の原因、どうして虫歯になるのか?ならないためにはどうすればいいのか?等を中心にお話しします。ご自身のお手入れ方法を見直し、歯を虫歯や歯周病から守り健康な状態で一生使っていくためのヒントとなる情報が多い内容となっています。

*セミナーでは、ご自身の歯のお悩み相談や、治療の相談はお受けできませんのでご了承ください。

 

お申込み方法

 

参加ご希望の方はこちらのフォームよりお申込みください。

 

http://leesdentalclinic.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E5%88%9D%E8%A8%BA%E4%BA%88%E7%B4%84/

 

フォーム内のこちらから、無料セミナーを選択してください

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その他の所に参加ご希望の人数と日時をお書きください。

先着順となり、定員になり次第締め切りとなります。

ご参加をお待ちしています

 

注:お電話でのお問い合わせ、お申し込みは受け付けておりません

 

 

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