根管治療に関する記事を中心に、専門的ながら大切なことを治療例をまじえて、一般の方にもわかりやすく解説しています。
ありきたりな内容ではなく、欧米の論文を精読した内容をベースに信頼性のある有用な情報を発信するよう努めています。疑問に思ったことは徹底的にリサーチします。学会参加報告記や、お知らせ、プライベートのくだらないお話もごくたまに、綴っております。

Floss or Die!(デンタルフロスをするか、死か!)

2011.02.21 | 歯のまめ知識 |

こんばんわ!
皆さんデンタルフロスを日常的に使っていらっしゃいますか?
私は歯学部の5年生くらいのときから(ちょうど歯周科の実習が始まったくらい)毎晩必ず(よほど酔ってる時は別として)行なっています。あとシステマという歯科医院で販売している歯ブラシを使ったバス法(リーズデンタルクリニックでお教えしている歯磨き法です!)という歯磨き法もその頃から欠かさずやっています(それまでは歯ブラシは見かけで選んでました。可愛い輸入ものとかです。今思うと本当に磨きづらいものを使っていたなと思います)。

さて、今日はデンタルフロスのお話です。

Floss or Die!(デンタルフロスをするか、死か!)
この衝撃的なスローガンは、アメリカでの歯周病予防キャンペーンのスローガンです。
米国歯周病学会が『歯周病が心臓病、呼吸器疾患、糖尿病および低体重児出産の大きな危険因子になっている』という論文を発表し、マスコミがこのセンセーショナルなスローガンを打ち立てたそうです。

デンタルフロスの効果にびっくりします。
歯と歯の間のプラーク(歯垢)ってデンタルフロスを通さないと、ほぼとれないんです!
ためしに、念入りに磨いた後にデンタルフロスを通してみてください。特に上下の奥歯からはフロスに白いむにゅっとしたプラーク(歯垢)がからみついてきますから!
<おそらく、歯の表面の部分は唾液にさらされているために、ある程度の自浄作用(唾液が汚れを洗い流してくれるようなイメージです)があるのと、歯ブラシの毛先も届きやすいです。
でも、歯と歯の間って歯同士がくっついているので、汚れは勝手に洗い流されないし、歯ブラシの毛先も100%届かない。。。となると、汚れがたっぷりこもってしまい、虫歯菌や歯周病菌が住処をつくりやすい環境になっているんだと思います>

毎日治療を行なっていて、
治療で一番多いのは歯と歯の間の虫歯と銀歯の下の二次虫歯です。
両方とも、フロスを習慣化していればほぼ100%予防できるものです。
歯周病も歯と歯の間から進行していくことが多いので、フロスを日常的に使うメリットってかなり大きいのです。
日本ではフロスがあまり浸透していないのが残念でなりません。。。

そんなわけでリーズデンタルクリニックでは、『フロス、フロス』とうるさく言っております。
『フロスをすると銀歯がはずれそうだから。。』というお話もよく聞きますが、そもそもフロスですぐはずれるような銀歯は、銀歯と歯の間に段差があったり、うまくくっついていなかったり、中に虫歯が残っていたりと、良くない事の方が多いので、治療をしなおした方が良いです。

フロスがひっかかったり、けばだったりするところや血がでるところはは要注意です!
毎日フロスをやるようになると、調子の悪いところが早く気づけるというメリットもあります。

メリットづくしのデンタルフロスなので、毎晩のお手入れに是非加えてあげてくださいね!

歯のクリーニング と 歯石を取る って何が違うのでしょうか?

2011.02.19 | 歯のまめ知識 |

皆さんこんばんわ!
昼は晴れても、夜はすごく寒くなってきますね。
今日のテーマは『歯のクリーニング』と『歯石除去』です。
さて、何が違うのでしょうか?
リーズデンタルクリニックにいらっしゃる患者さんの中にも何がちがうのか、混乱していらっしゃる方が多いテーマです。

基本的には
『歯のクリーニング』→予防のためにおこなうもの →自由診療(保険がきかない)
『歯石除去』→病気の治療(歯周病の治療)としておこなうもの →保険治療

という感じです。

日本の保険制度は病気に対しては保険がききますが、予防や検診には実は保険がきかないことがほとんどです。
人間ドッグや健康診断も保険がきかないのはそのためです。
病名、病気の疑いという診断のもと、はじめて保険が適応されます。

歯石は歯周病の大きな原因です。歯石(ほとんどが細菌です)がついてることによって歯茎が腫れたり、歯周病が進行します。
なので、基本的には歯石除去は歯周病の診断のもと(検査をして歯周病と診断されたら)、病気の治療として保険適応で治療が可能になるという解釈なのです。
ちょっとややこしく、わかりにくいですよね?

ではクリーニングはどうでしょう?
クリーニングで奇麗にするものは歯の汚れ(コーヒー、お茶、ワインなど色素やタバコのヤニなど)やバイオフィルムというお口の中の細菌が膜をはったように層になったもの(お風呂の水垢やぬめり、掃除をしてない水槽のぬめりをイメージしてください)です。
毎日の歯磨きやデンタルフロスで徹底的にきれいにできれば良いのでしょうが、なかなか完璧にはいきません。
定期的にクリーニングをすることで、お口の中を健康的で奇麗な状態に保ち、細菌をおびきよせにくくするのが目的です。

つまり、クリーニングは歯の治療が全て終わり、健康な状態をキープする、より良い状態に維持するための予防的な位置づけです。
皆さん違いはおわかりになりましたでしょうか?
クリーニングは歯科医院それぞれで、内容に工夫を凝らしていると思いますのでいろんなところで受けてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみにリーズデンタルクリニックではクリーニングは人気メニューです。特に歯茎のマッサージが気持ちよいとご好評いただいております。
下記↓ホームページの『予防、クリーニング』のところの<PMTC>に詳しくのっていますので、ご興味のある方はどうぞご覧になってくださいね。
http://www.leesdentalclinic.com/#7

歯のくいしばり、歯ぎしりしていませんか?

2011.02.18 | 歯のまめ知識 |

歯ぎしりしているかどうか、くいしばっているかどうか、ご自分で自覚はありますか?
寝ている時のことなので、歯ぎしりはパートナーや家族に指摘されないとわからないでしょう。
歯科医師は歯の状態を見ると、歯ぎしりか、くいしばりか、大体わかります。
自分では気にした事なかったのに、歯医者に行ったら指摘された、なんてことがありませんか?
歯ぎしりはそのまま放っておくと、歯同士がこすれるのでどんどん削れてしまい、噛み合せのバランスが変わってきてしまいます。
くいしばりは、朝起きた時にほっぺたや、口の周りの筋肉が緊張していたり、疲れた感じがします。噛み合せが悪い歯があると、その歯に過大な負荷がかかって歯が凍みたり痛くなるんです。虫歯でもなく、噛み合せの過度な力でそんな症状がでたりするんです!
くいしばりで歯周病の歯がさらに悪化したりもします!

毎晩くいしばっていなくても、ストレスがかかっているときや心配事があるときなどに起こったりもします。
寝ている時の事なので、食いしばるのをやめる事はできませんが、力を緩和するためにナイトガード(マウスピースのようなもの)を入れて歯にかかる負担を減らす事ができます。
私もかなり食いしばっているので、毎晩かかさずナイトガードをはめて寝ています。
思い当たることがある方は歯科医院でナイトガードを作ってもらいましょう!

歯のホワイトニング

2011.02.16 | 歯のまめ知識 |

こんばんわ。
歯のホワイトニングを定期的にやっています。
私も、衛生士の後藤もやっています。
前歯を綺麗にする治療、審美治療を行なう患者さんや、もともとの天然歯が綺麗で、スマイルで歯が綺麗にみえる患者さんにもおすすめしています。
意外なことに、女性の患者さんよりも男性の方が白さをキープするために熱心にやられています。
確かに歯が白いと気持ちがいいです。気分もUPします!
そして、中高年になると加齢でどうしても歯が黄ばみやすいので、ホワイトニングで歯が白くなると若返り効果があり、健康的に見えます。

ホームホワイトニングといって、自分の歯の模型からホワイトニング用のマウスピースを作り、その中にホワイトニングのジェルを入れて寝ている間に行なうタイプのホワイトニングなので、とても気軽にできるのと3、4日でだいぶ白くなります。
日常の食生活でまた元に戻ってしまうので、白い歯をキープするために定期的に行ないます。
なんか色が戻ってきたな。。と思ったら、また2、3日行なうという感じです。
とにかくとても気軽にできるところがホームの良いところだと思います。
でも、やりすぎると歯が凍みます。
凍みたらやめてくださいね。

リーズデンタルブログはじめました!!

2011.02.03 | お知らせ |

リーズデンタルクリニックの患者さまの皆様、こんばんわ!
ネットにとても詳しい患者さんのsさんのご協力により、ブログを始めてみることになりました。
なるべくちょくちょく更新します!
リーズデンタルクリニック

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